東証システムダウン
朝のニュースで東証のシステムがダウンし売買が停止されていると報道された。大量の注文をこなせなかったようだ。昼前にパソコンを立ち上げてみると、まだ停止で前場の取引は中止とコメントされていた。
小泉新内閣に期待してか、昨日の株価は素直に反応していた。
銀行金利は依然低め、ネット証券の台頭で個人の新規参入が増えている。
株式を初める人が増えたことは自己責任で自分の財産を管理し、政治や経済に敏感になることで私は大歓迎である。
システムをダウンさせる程になるとNTTの上場でにわか投資家が出現して来た頃に似ているような気もするが株式人口の裾野の拡大は当時の比ではないようだ。
大量の注文を処理出来るようにシステムを増強したことが障害を起こす原因になった可能性は低いといわれるが、システム増強が後手に回る構造的な要因があるらしい。
休火山から活火山へと日本は予想以上に活発な経済活動をしているのかも知れない。
夕刊の証券面は－で示され、特別な半日を確認した。
記念すべき新聞として取っておこうかと迷っている。
◇◇
猪口大臣は多忙を楽しむかのように抜群の笑顔で軽くこなしている。
日本にも彼女のように才色兼美の女性が現れたことが嬉しい。
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