再チャレンジ政策
比良の麓の石橋
安部政権になると「再チャレンジ」という政策があると、事業主の女社長が憤慨していた。
未だ私は何の関心もない時だったが彼女はさすがに情報が早い。
事業主に対しては安部政権実現の協力要請が有るので、いち早く説明があったらしい。
仕事が上手くいかなくなれば、倒産させる方が再チャレンジし易いという事を聞いて憤慨しているのだ。
以前は倒産させればそれで終わりになるが、再チャレンジできて何故悪いのか私には理解できない。
彼女の説明では倒産させればそれで終わりであることには変わりはないということである。
安易に倒産させ再チャレンジする方が方法としては早いと考える経営者が出始めていることが心配らしい。
小さい事業所の経営者はお互いに寄りかかっているのである。
一人でも倒産を早めようとすると、その影響はもろに受けることになる。
再チャレンジという政策は分かりにくい。
私には何が再チャレンジすることになるのかすら、思いつかない。
来年から定年退職者が大量に増えるが、再チャレンジ出来る道はあるのだろうか。
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