不機嫌な石原知事

昨夜は激しい雨になり「崖っぷち犬」が気になって仕方がなかった。
幸い帰路を見つけたようで犬は既にいなくなっている。
もし、いたら家で飼おうかなどとチラッと頭をかすめていただけにホッとするやらがっかりするやら。
今日は統一地方選挙の投票日だった。
滋賀県の投票率53%は前回より4%上回っている。
嘉田知事の新幹線新駅凍結を支持する「対話の会」の行方が注目されている。
開票率0%の時から当確が報道された東京都知事の石原氏がテレビに映っている。
NHK記者に「オリンピックを支持しないという声が70%ある」といわれた途端に笑顔が消えていつもの石原節が炸裂した。
また、立候補者が乱立し石原知事に束になってかかっても勝つのは難しく、地方から見ても石原都知事の3選は想像できた。
「太陽の季節」を書いた頃の石原慎太郎は若く魅力にあふれ本当に太陽の輝きをしていた。
それから半世紀を経ると石原知事のエネルギーも燃え尽きた感がゆがめない。
それでも、石原知事に託すしかないほど東京は人材がなかったというのが現実だったのだろう。
東京だけではなく日本中が政治に期待していない感が選挙の度に漂う。
政治が選挙の度に軽くなるような気がするのは私だけだろうか。

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