読書のすすめ
yahoo newsで麻生総理は漢字に弱いと速報が流された時はそれほど気にならなかった。
何でもかでも、あげつらう報道をお気の毒とも感じていた。
ところが夕方7時のニュースでその漢字のレベルがわかった時は愕然とした。
自分の言葉で話さないからこんな事になるんだけれどね。
これから総理用の書面は全てルビつきにすることです。
数年前までノンフィクションを読みふけっていた時期がありました。
読書好きの友人がフィクションのほうがずーつと面白いといって、賞をとった本は迷わず読むといいと教えてくれました。
全部読んだわけではないけれど、再び小説の世界にのめりこんだのはこの一言がきっかけになりました。
小説を読むと忘れていた漢字も言葉も思い出せるし、日常目に触れる漢字に困る事はほとんどありません。
特殊な漢字や読みかえの難しい漢字は、漢字に強い友人に尋ねると即座に応えてくれます。
自分の読めない漢字を即座に教えてくれる人、すごく尊敬の対象になります。
漢字が読めても総理にはなれませんが、漢字が読めなくても総理になれました。
でも、やはりはずかしい。
若者受けの漫画も文化ですが、小説も読みましょうね。
麻生さん。
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