• 2011.5.7
• 政治
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言うまいと思うけど

あまりきつい事はブログに書きたくないと思っているけれど、今回は我慢できない。
民主党の石井一議員（震災対策副代表）生方議員と那谷屋議員がフィリピンでゴルフをしていたそうな・・。
ア然
今年は連休中にも国会が開かれ、さすがに視察という海外旅行に出かける議員はいないと思っていた矢先だった。
連休を利用して被災地にボランティアに出かける国民が沢山いる中でよく出来たものだ。
私の友人が福島の原発事故の被災者に田舎の家をお貸しする事になった。
家族５名が到着するという3日前から田舎に帰り、念入りに掃除をし、布団を干し、生活道具を揃えて準備をした。
親戚を含めて8名が3台の車で到着した。
そして、持ち物は毛布だけだったそうだ。
原発から7kmの住宅に帰る事もならず、本当に何も持ってなかった。
全員に近くの温泉に入ってもらい、小さな子供さんに鯉のぼりを渡して帰ってきた。
友人は掃除、気疲れでボロボロに疲れて帰って来た。
国民は今回の震災を他人事とは思っていない。
自分に何かできる事があれば精いっぱいしたいと思っている。
そんな時に会議が終われば、すぐにゴルフ。
今年はそんな時じゃないと言うことを理解できない議員を次の選挙で当選させるような事があってはならない。
石井、生方、那谷屋議員はいづれもテレビカメラの前の発言回数は多い人だ。
ゴルフは遠慮して帰国しようとする議員はいなかったのか。
昨日のニュースだったけれど、未だに怒りは治まらない。
いや、怒るより情けない。
悲しい。