節電の夏

暑い土日でした。
にも関わりませず、比良までお運びいただきましたお客様、ありがとうございました。
私はお会いした事がないのですが、このブログ写真で三重県から二度も来て下さった方があると家人にききました。
企画展が終了して、お目当ての物がなくて申し訳ございませんでした。
お電話を頂きましたら、お取り置きしておきましたのに。
やはり、さじさんがお好みでしたね。

昨日、大阪に出かけて帰りの時間がpm6:00を回っていた。
休日にしては混みあう電車だった。
スーツを着た男性が目立つ。
ぼんやり眺めていたけれど、休日出勤が始まっていたんだ。
ヨーロッパのように夏時間を導入しようという提案があったけれど、中々実施出来なかったが、今年はそうは言ってられないようで。
やれば出来るよね。
得意先だの、金融機関の関係だのと色々言っているといつまでも実施は出来ないものよ。
到底無理と思われた京都議定書の目標は日本では守れるのではなかろうか。
世界的に守らなければ意味がないが、最近の異常気象や地震、、火山活動は地球からの警告のような気がしてならない。
原発廃止の声も高いが、原発がなければ企業は仕事が出来ないのだと言う別の意見も聞こえてきた。
慎重に考えなければなるまい。
佐賀県では九州電力玄海原子力発電所2.3号機の再稼働を巡り、海江田大臣が国が責任を持つから原子炉の再開をしたいと言い佐賀県知事は受け入れる模様と報道されている。
国の責任って何だろう。
一たび事が起これば税金で何とかしますと言う事?
福島の原発事故にどんな責任が取れているのだろう。
未だに何も決まってないように聞こえてくるけれど・・。
知事は「安全を担保して・・」と発言している。
安全の担保ってなんだろう。
言葉ばかりが走っているようで、私には理解できない。
我が家も福井県美浜原発から80kmのところにある。
原発の問題には敏感にならざるを得ない。
節電が普通になり、一極集中の都市機能を分散する事で企業は海外まで行かずに仕事が出来ると言う事はないのだろうか。
未だ、議論の余地はありそうだ。
節電の夏に向けて、国民は一生懸命に知恵を出している。
電気代が安くなればやりがいがあると言うものだ。
そういえば湖西線の車内は暑かった。
2011年山中湖 静岡 093.JPG
霧の中の朝霧高原

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