• 2006.5.5
• 小話
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観光客が楽しめる市場

近江町市場

今日のNIKKEIプラス１は、観光客が楽しめる市場がランキングされている。
市場好きとしてはまずは、チェック。
1位は、沖縄の那覇ですか。
ここは行った事がないし、今後も行かない。
九州にいるとご馳走によく豚足が出されたが、私は目も開けられなかった。
ソウルの市場に足を踏み込んでいきなり豚の顔に出会ってからうなされている。
２位から９位まではみんな行ってますねえ。
市場好きといっても間違いでは無さそうです。
一番のお気に入りは「近江町市場」ここは車で行けば２時間半でいけるし、市場が市場の機能をはたしている。
どういう事かというと、身近かな京都錦市場はここ数年で様変わりして来た。
生鮮食品を扱う市場としてより、生鮮とは関係ないお店が目立つようになって来た。
かつ、生鮮はかなりな高級品を扱うお店が多く、庶民では手を出しにくい価格に気をそがれてしまう。お品はなかなかよろしいようですが、庶民の台所というネーミングには兼ねてから異議ありでした。
近江町市場は日曜日が休みになるので、土曜日以外は金沢の魅力も半減していた。
今は平日OKの身になり行きたい時にフラッといける気楽な市場です。
蟹はさすがに高級だし、加賀レンコンはそれなりに高い。でもそのモチモチ感は私を虜にしてしまう。高くても、レンコンのひと節くらい金沢まで来れば買ってしまう。
交通費をかけてくれば京都の方が安くなるに決まっているが金沢に足が向くというのはそれほどに魅力があるという事になる。