赤い嘘

初めて自分の絵を公募展に出す時にタイトルをつけるようにいわれて戸惑った。
タイトルなど考える余裕もなく初めての50Fと格闘していた。
その後出展の度にこれに悩まされた。
ブログを書くようになると、これにも「タイトル」がいるらしい。
タイトルの付け方で読まれ方も随分違うようである。
今日の日経夕刊に「最強のタイトル」と書かれたコラムがあり、目をひいた。
法則に寄ると「あ」ではじまり「ん」で終わり複数の「ん」を含む5ないし7拍のものであるらしい、筆者の内田氏は「アンパンマン」が思い当たるとかかれている。
う~んなるほど。「あ」ですね。あああ~
養老猛司氏の本はタイトルにインパクトがありついつい買っています。
今日のタイトルを「赤い嘘」にしたのは最強のタイトルに知恵をしぼりつつ、
何故嘘は赤いのかとひっかかりつつ、氏の著書「こまった人」のなかに今を風刺する文章を見い出しここで紹介したくなりました。
曰く、嘘も大きい嘘ほど信用される可能性が高い。それを知っていて、それだけの芝居ができる人を政治家という。 のだそうです。

堀江氏の選挙の応援に広島6区に乗り込んだ政治家の先生は真っ赤になりながら、方便を駆使して逃げ切りを計っておられますね。
う~ん 嘘をつく時は恥じ入って赤くなるから嘘は赤いの?
自分の嘘に興奮して赤くなるの?
どちらにしても、血圧の変化はあるでしょうね。
LD事件は真っ赤なうそで作られていたのなら….残念です。

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