ワークショップ in skog-1

昨年12月にskogの作家さん達と食事をした時に、このご縁を大事にして「作家同士の技術を教えてお互いの研鑽に励みましょう」という声が上がった。
そして、今日が第一回の開催日となった。
1時間目、本間明子さんに寄る「フェルトボール」
2時間目、松山きょう子さん寄る「フリンジの作り方」
私は、手仕事は自慢じゃないが至って不得手、それでも少人数なのでやってみるかと参加した。
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沢山の綺麗な洋毛を用意して下さって、それをまずは丸める事から始めた。
写真右位になると、ニードル針でチクチクとさして行く。
完成品は、左の大きさになる予定。
チクチクとするうちに洋毛は固くなってくる。
それを石鹸水に浸して、あとはひたすらにクルクルと丸めて行く。
読めば簡単そうだけれど、先生の仕上がりと私の仕上がりは違う。
本間さんはこの作業は面白くないそうだけれど、皆でやれば楽しいよー。
そして、お待ちかねランチ
IMG_0256.JPG
ニット作家の田中文子さんは、料理上手で食べさせるの好きという、得難い人材。
今日は一応お弁当持参だけれど、4合のちらしを作ってくれた。
揚げをみるとお稲荷さんを作りたくなるし、シイタケをみるとチラシを作りたくなるのだとか。
昨日は、シイタケを見てしまったのかな。
ご馳走さまでした。
2時間目
松山さんのブランケットのフリンジは大好評。
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1枚のブランケットを織りあげてフリンジを仕上げるのに2日間かかるとか。
その技術を習得すると、ニットの作家さん達は糸の始末に役立つらしい。
これこそ、やめておこうと思ったのだけれど、ついつい手を出してしまった。
IMG_0259.JPG
編み棒に10本の糸を通して、組み紐の様な要領で編んでいくと
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どうにか、こういう形が出来上がった。
手仕事のほんの一部だけれど、教えて頂くと、その手間の数々は想像以上だった。
本人は、慣れているからと淡々とこなしているけれど、ご努力されていると思う。
特に、松山さんの手仕事は、とても真似できないと言うのが、作家さん達の感想だった。
次回の予定 2月22日
1時間目  田中さんちの晩御飯  料理教室
2時間目  高橋さん  ワイヤーワーク
又お楽しみが出来ました。

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コメント

    • あきこ
    • 2016年 1月 27日

    楽しい一時をありがとうございました。笑えて!! おいしいものを沢山いただき!
    次回 楽しみです。そして又次のステップに?
    皆さま代表で? skog様に感謝致します。

    • skog
    • 2016年 1月 27日

    寒さを忘れるほど笑いましたねー。集まって手を動かすのは楽しかったわ。来月に期待が高まります。

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