寝た子が起きた ‐ カメラ欲しい欲しい病

昨年、若い写真家にカメラの手ほどきを受けて、少し写真の面白さに目覚めた。
そして今年は、春の花を追いかけて何度か信州に出かけ、カメラブログで刺激を受けた春の日々だった。
ところが、5月に姉が入院して以来すっかり写真から遠ざかってしまった。
姉母の入院も、穏やかな日常のリハビリになったので、私の心にも余裕が出来た。

気が付けば9月、北海道からは紅葉の便りも届くようになった。
紅葉の写真を写そうと思うけれど、春の情熱がすっかり冷めてしまっている。


復習しようと、春に勉強したブログを辿ったり、気になる言葉を検索したりしていたら、また『ムズムズ』とレンズが欲しくなった。
そうだ、初めは三脚を買おうとしていたはずなのに、レンズが欲しくなり、新しいボディが欲しくなった。
私のレベルなら今のセットで十分だと思う反面、カメラが違えば腕が上がると思わなくはない。
今のカメラは、ヨドバシカメラで「これがいいでしょう」と渡されたカメラに、望遠レンズと短焦点レンズを追加して買ったものである。
もっと知識があったら違うレンズを買っていただろうと思う。

NIKONが今年発表した新しいカメラをググってその価格に驚いた。
私が無知ゆえに驚いたのかも知れないけれど、到底素人が軽く買えるものではなかった。
今日は一日中、方々のホームページを見ながら、どれを買おうかとネットショッピングをした。

いくつかの候補が見つかったけれど、それでもカメラは高価だった。
「善は急げ」の私でも速攻買いにならないのは、「腕に自信がない」のと「カメラが良いから写せました」と言うのが嫌なのだ。
「ほっとらいん」さんが以前に「今あるもので最高の効果を出したらいい」とアドバイスを頂いたのも心に留まっている。

今日は寝た子が起きてきたけれど、もう少し寝かせておくのもいいかな。
いずれ、また起きて騒ぐのだろうけれど。

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