Garden&Garden vol.54に師匠の庭が掲載されました
すっかり遅いお知らせになりましたが、Garden&Gardenvol.54に私の師匠の庭が掲載されました。(※現在は売り切れました)
5月の終わりに取材を受けて、7月発行の雑誌に掲載されるとは思ってもみなかった。
と庭仲間の4人はびっくり。
それにしても雑誌の人、庭を見る目があるね―ともっぱら好評。
師匠の庭からの掲載です。
75㎡の小さな庭に、込められた思い。
庭主のTさんも仰ったけれど
「説明したかったけれど言葉足らずになった所は、記者の方がくみとって文章にして下さった。」
そうです。
このコピー
「視線を巧みに寄り道させる」「魅力的な見せ場をちりばめて」
本当にその通りのお庭です。
夏の日を浴びて今はどこの庭もお疲れ気味だけど、9月の下旬からは又、皆で庭仕事になるのかな。
この雑誌が出て以来4人で出会う機会は無いけれど、今月の25日には恒例の茄子パーティーが計画されている。
オープンガーデンと聞くと直ぐ他所のお庭を見たくなって出かけてしまう。
取材などご近所さん以外の人にお見せする経験はないので4人はのんびりとマイペースの庭を作っては壊してきた。
ところが、ひとたび取材されると自分の庭なのに、見る目に変化が起こった。
他所の庭を訪問しても、今までと少し違った視点が加わった。
特別意識する訳ではないけれど、どこか違うと自分で気がついている。
今年の夏は、毎朝庭に出て雑草抜きをしながら、次のシーズンの改造計画を立てた。
これが今までにないほどワクワクする。
ガーデンの取材は、マンネリ化していた庭造りに活を入れてもらったようだ。
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