• 2010.2.10
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色絵風船向付 ‐ 須田菁華｜比良のお米は罪つくり

比良の新米は10月の声を聞いた頃に届けられる。比良山系から流れる水は美味しい
だから、比良のお米はますます美味しくなる。
比良のお米を食べるようになって、気がつけば、去年の服がいささか窮屈になった。
新米が出始めて年を越し、春先まで私は夢中で米を食べる。
米さえあれば、それだけで幸せなのである。
しかし、それは私を苦しめる結果を作っている。
10数年前に八尾の風の盆に行った折、立ち寄った「色絵風船向付・須田菁華」
小さくかわいらしいこの小鉢が気に入り、私のお茶碗にと買い求めました。

手荒い私の取り扱いにビクともせず良く付いてきてくれます。
このお茶碗に1杯は80calと信じていたので、新米の頃になるとついお代りもします。
これはまずいかもしれない。
スケールに乗せて計量すると120gは、軽くあった。
80calどころか160calをオーバーしている。
これをお代りしていたら、御飯だけで400cal取っている事が分かった。
測ってみる事ですね。
私は間食をしないので、どうして太るのか解決策はないとあきらめていたけれど、
やっと犯人を見つけました。
比良の米と別れたいのだけれど、まずいコメを半分でも食べるのはごめんだわ。
美味しいお米を半分だけ食べる事にします。
でもこれは、太らないための方法で、やせるところまでには届きそうにない。
あ～どうすればいいの？