これ便利です|目から鱗のキッチングッズ

家の台所は娘も使うので時々使い道のわからない道具が持ち込まれる。
「プラタワ・フォーキッチン・プラス キッチンブラシ」というらしい。
娘はステンレスざるの目をこれで洗うのだと言う。
束子があるじゃない。
ところが、これで牛蒡を洗ってみた。
右の手のひらに西洋たわしを持ち、その中に牛蒡を包み込んでグイグイと洗うと、あら不思議。
束子と違って牛蒡をまわさなくてもスルスルと小気味よく泥が落ちる。
さつまいも、レンコンもおなじ。野菜の形に添ってくれる所が優れモノ。
束子ほどの力が要らず、薄いので洗えば汚れ落としも簡単だ。
これでは束子の出番なし。


 

DSC_3828.JPG
これはパンを作る時に使うものだとばかり思っていたけれど「ドレッジ」
ちょいとマナ板の水気を払うと、まな板の上はすっきりと水が切れた。
さらしの布巾をきっちり絞って拭くものだと思っていたのに、この簡単な水切りは救世主だった。
マナ板で切ったものを包丁の刃先の上に載せて鍋に移すのは良くやる事。
ところがこちらの方が幅が広く安定性がある。


 
DSC_3827.JPG
そして最後はこのスクレーパー。
カレー鍋や油ものを先に削り落とす用。そうすると洗剤も少なくて済む上に、洗いやすい。
時短になってその分、手にも優しい。
先に紹介した「ドレッジ」は広い平面で使い、このスクレーパーは鍋の側面と底のカーブにも沿うので重宝します。シリコンの硬さも硬すぎず、柔らかすぎず丁度良い。


 
そういえば私は采箸(それも群言堂の物にこだわっている)、娘はトング。
私は包丁、娘はハサミ。
なんと~~と呆れて見ていたけれど、使ってみれば確かに便利ではある。
この西洋束子(私の造語)は使って下さい。
目からウロコです。

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