ムッキーちゃん|使い心地の良い、みかん剥き

昨日は立秋。
1年で一番暑い頃の立秋もピンとは来ないけれど季節は秋に向かっているのでしょう。
さて、私のお気に入りのみかん剥きが昨日実家から送られてきました。
いつの間にかお気に入りは増えるばかり。
それは洗濯バサミであったり包丁であったり、リネンであったり。
ほんの小さなものでも自分の手に収まり、使い心地の良いものに出会うとその満足感は生きる喜びに昇華するというのも大袈裟ではない。
指先の小さな怪我も何かをするたびに不自由を思い知らされるように、使い心地のいい道具は使うたびにめぐり合えた喜びに浸らせてくれる。
今年の4月、実家で兄嫁が実に使い心地の良いみかん剥き器を教えてくれた。
名前は「ムッキーちゃん」
これに出会ったときは感動した!!と言えるほどの喜びだった。

大きなみかんの皮むきは年々億劫になる。
来年のことを言うと鬼が笑うらしいけれど八朔、夏みかんの季節が楽しみである。

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