リバーライト 極JAPAN ザ・オムレツ|究極の鉄 ‐ フライパン狂騒曲

またフライパンを買った。
以前にも書いたことがあると思うけれど、私はフライパンと相性が悪い。
高くて上等そうなフライパンでも、安いバーゲン品でもかなり短い期間で終焉を迎える。
どうせ短い間柄なんだからと、バーゲンで買ったダイアモンドがコーティングされているという28cmのフライパンはかなり、お気に入りで毎朝お世話になっていた。
でも、やはり1年も経っていないのに強引な使い方が嫌われたのか、フライパンに愛想をつかされた。
私の場合、目玉焼きがうまく焼けなくなった時が潮時となる。
先日来何とかしなければと買い物に行くついでにフライパンを見るけれど、
安いといっても数千円はする。
そうなると色々と見比べて、決め手がなくあきらめの日々を繰り返した。
いよいよ、フライパンの機嫌は悪くなり、目玉焼きは無愛想になる。

かくなる上はとPCでフライパンを検索すると、
フライパン倶楽部「極JAPANフライパン」がえらく褒められている。
しかも鉄製だという。

鉄といえば、1年以上待って買った「魔法のフライパン」は流石に捨てられてはいないけれど、
焦げて使いにくい部類に入って、最近は出番がない。
それに、あれほど長期間待ったのに最近は大阪大丸内の東急ハンズで普通に売られている。
やはり、ブームに乗せられたのかとがっかりした。
しかし、このフライパンのフォルムは美しい。
持ち手も持ちやすく、鉄にしては軽量で私の手にはあっている。

スーパーの安いフライパンの2倍の価格で、
リバーライトの「極JAPAN ザ・オムレツ」を買うことにした。
夜にポチっと押しておいたら、翌日には玄関へ届いた。
便利すぎる。
P1170117.JPG
まずは、お玉いっぱいの油をなじませてから使用するようにと書いている。
今回は愛想つかしをされたくないので、取説を丹念に読んだ。
ん?お玉いっぱいの油は使う度、毎回入れるように書いている。
これは話が違うと、思いつつも買ってしまったから仕方がない。
どうやら鉄のフライパンを毎回洗剤で洗っていたのが焦げ付きを起こさせる原因だったと読めた。
魔法のフライパンの汚れも落とし、お玉いっぱいの油を入れ初心に戻ってご機嫌取りをしている。
このフライパンとの付き合いがどのくらい続くのか楽しみにしている。
今度は生涯連れ添うつもりだけれど。
1年以内にフライパン狂騒曲を書く事のないように祈っている。

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