整圧敷きふとん ‐ 東京西川|マットレス騒動記

ベッド生活が長い。
坂本に家を建てて以来36年ベッドを使っている。
家を建てた当時、やりくりして手に入れたベッドをつかっている。
ベッドはともかくマットレスはヘタリで順番に買いなおしている。
が、一番最近は私のマットレス。
それも5年くらいは経過したのではないだろうか。

娘が朝起きると腰痛がするというようになった。
マットレスの寿命が来ていることは分かっているが色々と考えるところがあった。
ベットのマットレスを買い換えるか、敷ふとんを買い換えるか。

真央ちゃんが宣伝するエアウィーヴが良さそうだと思うところがあった。
これの一番高いものにしてもマットレスよりは安そうだった。
「そこまでしなくても」という娘をつれてエアウィーヴの感触を確かめに出かけた。

デパートの寝具売り場に行くとエアウィーヴだけではなく色々なメーカーのモノがあった。
そう言えばテンピュールが主流の時があったっけ。
硬いのが好きという娘におあつらえ向き。
価格は安い。
座った瞬間にかんじる硬い感触。
横たわり寝返りをしてみると硬すぎるのもなかなかきつい。
床に直接寝ているみたいと件の娘が納得し兼ねるようにいう。

そして憧れのエアウィーヴに横たわる。
これって、今使ってる高反発のマットレスとあまり変わらないような気もする。
かくなる上はと、同じエアウィーヴでも腰の部分を固くして肩と足は幾分柔らかくなっている方を試した。横たわった瞬間に娘が「これはスゴーイ」という。体が包み込まれるようで今までにない経験だという。
決めるのは早い方なので、それにしようと直ぐに決まった。
「持って帰りたいのでー。」とワクワクと言った。

ところが、在庫していないので自宅送りになるという説明の時に、
素材上、熱を発するものをマットの上で使うことはできないという注意が伝えられた。

その中に大好きな「湯たんぽ」が含まれる。
湯たんぽをとるかマットレスをとるか。
冷え性で悩む娘は即決で「湯たんぽ」を選んだ。
ハアー疲れたー。

無圧力があり、湯たんぽの使えるものはないだろうかと相談すると、エアウィーヴの前に気になっていた東京西川が良いのではと紹介された。
それからまたもや体験の始まり。
レギュラーでは柔らかい。ハードを試して漸く納得した。

 

説明書にはあまり書かれていないけれど、テンピュールやエアウィーヴのマットレスは私は持ち運びできない重量だった。5kg以上はある。

ワタの打ち直しや畳の表替えといった日本の風物はだんだん遠くなる。
これも時代の流れか。
いいことか、そうでもないのか今日現在判断はつかない。


アタチは、お姉ちゃんと同じお布団だからアタチの意見も聞いて欲チかったなー。

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