価格と機能|ガスレンジの買い替え2

大げさに言えば、レンジは生涯何台購入するかと考えてみた。
所帯を持った京都のマンションは多分設置されていたのではないかな?
坂本の家、ここで今回を入れて3回目。
掃除機や冷蔵庫、洗濯機に比べると使う頻度の割に長持ちをする。
今回のように故障で変えるのは初めてで、いずれも新築、改築により家とともに変えてきた。
今回買い換えるに当たって、ガスレンジ価格とともにその機能について検討すると、
今まで知らなかった機能が満載されているけれどお値段もそれなりにご立派。
坂本の家自体が何時まで持ってくれるのか分らない状態なので、
それほど高機能なガスレンジを買う気持ちはサラサラなかった。
それでお手ごろなレンジを見つけて帰ったが、何故か心がすっきりしない。
高機能ではないが、今使っている機能は十分に備えていると言うのにである。
しかも次のグレードにすると40,000円は高くなる。
私にしては珍しく一日中ガスレンジの事が引っかかる。
それは天板のドット柄にあった。
私が選んだ天板は黒に滲んだ水玉のような不規則な模様があった。
どうもその模様にイライラしていると気づいた。
早速会社に電話をして天板を交換できないかと交渉をしたけれど、その模様自体がグレードらしかった。毎日使う天板にイライラしたのでは精神衛生上よろしくないので、思い切ってグレードを上げてしまった。

新しいレンジが設置されて、初めて自動でご飯を炊いてみた。
今まで何度か失敗を繰り返しても、この頃はおこげも寿司飯も上手く焚いていたのに
スイッチを押すだけで美味しいご飯が炊けるのはあっ気ない。
嬉しいような悲しいような・・複雑

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