情はあだになるのか?

一昨日庭に見えたお客様が大きなカミキリムシを見つけた。
体長は5cmを越えていたかも。
今年シッティングア―バーの上を覆うはずだった、ウイリアムモリスの花は一輪も咲かなかった。
植え込んで3年目、昨年急に伸びて美しい花を見せてくれた。
今年はその上をいくはずと期待が高まった。
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昨年の様子
蕾の付き方が少ないと思っていたら葉が黄ばみ枯れ始めた。
これはカミキリムシの仕業だと言われたけれど、木くずは見つからないので様子見を決めた。
結局、余りの見苦しさに思い切って切ったけれど。
カミキリムシを見つけた時、あの薔薇の中から成虫になって飛び出したのかと思った。
木から離れてくれればそれでいいのだ。
それを師匠に話したら「その虫が次の薔薇に卵をうみつけるのよーー」と言われた。
そりゃそうだった。うかつだった。
炭掴みを持って捜索に向かったけれど、その辺にはいなかった。
成虫になれば卵を産むことは当たり前なのに。
せめてあのカミキリはオスであることを祈るのみ。
DSC_1044.JPG
昨年6月16日のクレマチス、今年は既に咲いている。
ここまでの花つきではないのに、なぜ急ぐ。
今年の花の季節は慌ただしい。

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