ん?
春雨や友を訪ぬる想ひあり(良寛)
気温11度の雨が降っている。
春雨には遠い2月である。
庭に出ると、クリスマスローズが夏椿の足元に咲いていた。
1、2輪の水仙が強く匂い、香りの無いクリスマスローズは名前ほどの華やかさは無い。
山野草のような佇まいである。
この花を見ると思い出す、片栗の花。
車を飛ばして見に行ける距離に咲いているはずである。
今年は無理かな?
今日病院にいくと、顔色も良くなった家人は「比良の夢ばかり見る」と言った。
「比良の何を?」
「何でもない、比良に行きたくってサ」
比良の家の1年が頭の中を駆け巡るらしい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
やっぱり咲いていたでしょう。でも去年のはたしか八重だったね。きれいですね。うちのも咲いていますが 写真が撮りにくい!
紅白のつばきに 毎朝めじろがきて 密を吸っています。虫がこんなに花を傷めるのだろうかと思っていましたが めじろなら まあいいかと許す気になりました。
比良の山々が家人さんを呼んでいるのですよ。きっと。早く元気のなって帰ってきて~って。
sazankaさん
クリスマスローズは下向きで咲きますよね。
写真はそれこそ地面を這うようにしないと撮れませんよ。
去年は八重の白が咲きました。
今つぼみがありますが、それが八重だといいのですが。
四国のお遍路は行かれましたか?