庭は性格を映す鏡 ‐ 多肉の新芽も断捨離魂?

多肉とゼラニュームはどんな過酷な気象条件でも、減ることなく増え続ける。
もう、流石に置き場所がない。
姿が乱れたら、ピンチをするけれど切り取った先は又土に刺す。
切り取られた方は鉢に残る。
これを繰り返せばどうなるか、推して知るべし。


これからボチボチ植え替えをして、冬支度をすると言う花友さんに「多肉はどうするの」と聞いた。
「勿論、ピンチして小さくするよ」
「で、切り取った方と切り取られた方はどうするの」
「切り取った方は、新しく植え替えて切り取られた方は始末するよ」
なるほど。
庭や鉢が乱れてしまう原因は、私の思い切りのない所為だった。

けれど多肉は葉っぱが1枚あれば新芽が出てくる。
それが、分かっているのに捨てるなんて勿体ない。
買う時はそれなりの値段はするのだから、出てくる新芽は全部取っておきたい。

それをすると庭は収拾がつかなくなる。
何を残し、何を捨てるか家の中でも庭でも毎日迫られている気がする。
やっぱり、思い切るしかないだろう。
でもゼラニュームの花は未だ綺麗に咲いている。


カットするには忍びない。
なら「何時するの」
「今でしょう!」とはいかない。

でも・・・もう少し待って。

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