雨が降る嬉しくもあり、悲しくもある。

今年の冬は雨が少ないが、晴天というわけでもない。
曇天の上、時折小雪が舞い落ちる。
庭に出ると鉢植えの土は常にカラカラで水遣りが必要、まさかと思いながら準夏並みの水撒きをしている。
一雨欲しいと思っていたら、明日からまとまった雨だという。
今日中にお馬さんの肥料をまいておこうと、有機肥料を買い足した。
ガレージで混合させて寒肥を入れれば、冬の仕事は一段落というものだ。
体調もいいのでドンドン仕事ははかどる。
はかどりすぎて、午前中を家の掃除に費やした。
狭い庭なので、2時間もあれば寒肥を撒く事は出来るはずだった。
なのに、正午の時報から一寸すぎると、ポツリと空から落ちてきた。
今日の午後は曇りから晴れのマークだったと思い込んでいたので、怒りさえ覚えた。
何度も外に出てみるけれど、どうやら本格的に降るらしく上がる気配はなかった。
ならば、しっかり振ればいいと諦めた。
家人が鉄工房でバラのトレリスを作ってきた。
明日、雨が降らなければ錆び止めをして、仕上げてくれるという。
雨が降るのは嬉しくもあり、悲しくもあるというのはそういうわけだ。

2011年6月薔薇の庭 003.JPG
後ろのブルーのトレリスを取り外したのでこの部分を鉄に変える予定。

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