今年の梅雨には泣かされる

去年より17日遅いと言われた近畿の梅雨入り。
毎日2回の水撒きをしても土はカラッカラでひと雨欲しいとは思っていた。
昨日の午後に突然雨が降り始めると、ひと晩じゅう大きな音で屋根を叩いた。
久しぶりに早朝の庭掃除を休もうと決めて、少しやれやれの気持ちもあった。
が、それもつかの間、降り続く雨に背の低いペチュニアさえも首を下げてしまった。
外の庭を見に行くと、背が高く伸びたタリクトラム、ジキタリス、チドリ草、セージが無残な姿で倒れていた。
急いで支柱を立てたけれど、どの花も根元から傾いているので簡単に元の姿に戻りそうにない。
びしょ濡れになりながら応急手当てをした。
それでも、どのくらい回復するかは自信がない。
「去年の梅雨にはこれほど気を使わなかった。」と、旭川のHさんに話すと「ほれほれ、それだけ庭が好きになったのよ」と笑われた。
でも「分かるわかる、私も傘をかけたくなるし、雨と分かったら先に支柱をたてるもの」とおっしゃった。
先に支柱をたてる事が出来なかった分、未だ新米から抜けられそうもない。

P1150131.JPG
狭い場所なので、どの花も首を伸ばしてまっすぐ立っていただけに今年の梅雨には泣かされそうだ。

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