三日天下のガブリエル

フェイクの小屋の前にはクラウン・プリンセス・マルガリータのオレンジ色が良く似合う。
残念ながら花持ちは3日天下。

シャッターチャンスがあればすぐに写しておかないと、明日のない美人薄命を絵にかいたようなバラなのだ。
展覧会が終わり、ホッとして庭を見回すと、チラホラとバラの姿が見え始めた。

今年は丁寧に誘引し、栄養剤にも気を配った(家人が)のにブラインドシュートが多い。
先日、私の庭に来て下さった、バラの巨匠達も心配して「芽出しの時の低温の所為よ、きっと」と励まして下さる。
カットしようと思ったら、小さな芽を見つけた。
我慢我慢。

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玄関の周りが段々華やかになって来た。

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未だ咲き切ってないシェエラザード。
波状弁咲きの濃いピンクで我が家では珍しいタイプ。

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シェエラザードとシンベリンの芳香で玄関周りが華やいだ香りに包まれる。
ドアを開けた瞬間に何とも言えない極上の匂いがする。

シンベリンは入手困難な初期のイングリッシュローズ。
手を尽くしても購入は不可だった。
静岡の巨匠が、ご自宅のバラから挿し木したものを頂いた。
鉢植えのまま育てたら今年は蕾が3本上がった。

庭植えの木やバラが一回り大きくなって、園路が狭く注意深く進まないと茎が骨折する花が出てくる。

今日は、いらない花を抜いたら、絡んでいたクレマチスが2本折れた。
家人がテーピングしたけれどさて、どうなるだろうか。

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