庭仕事ー消毒

クレマチス・モンタナ・ブルーアイは満開になった。

気がつけば、バラの新芽をびっしりとアブラムシが巻いていた。
今年は、バラの最初の消毒が昨年より遅いような気がすると思っていた矢先だ。
早速、比良から助っ人に来てもらって、消毒、草引き、クレマチスの誘引と絶える事のない仕事をした。

DSC_9521.JPG
函館の青柳町こそかなしけれ友の恋歌矢ぐるまの花 (啄木)
この詩を知ってから矢ぐるまの花が好きになった。
啄木は渋民村から函館には21才の5月に転居したけれど、8月の函館大火に遭い、職を失った。
青柳町の函館公園には歌碑があるという。
4月の初めに友人が畑の苗を分けてくれた。
未だ、1輪だけれどブルーの美しい色だ。
実は、矢ぐるま草もアブラムシに弱い。
1週間後に再度消毒をしなければ、直ぐに首を下げてしまう。
庭から目が離せない季節になった。

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