夏のくらし、モノ展―搬入日

搬入日は期待と不安と入り混じる。
ちょっとテンションは上がるし、宅配便の梱包を開く手がはやる。
時間通りに搬入をされるのは庵原さん→☆
今まで以上の個数を搬入された。

家人が「エレガントな帽子を正面に飾ろうよ」と言ったのはいいけれど、持っている帽子の、形はエレガントだけれど、生地はカジュアル。分かってるのかな―このお方。チョット心配。

吉村さんは、ツギハギのお皿。
ほのぼのと優しい色合い。昨年はグラスが多かったけれど今年はお皿が断然多い。

こちらはアミのグラス。チョット小ぶり。
目が釘ずけ。
何と美しいのだろう。
けれど、何故か2個だけ。
「もう少し無いですか―」とメールを送った。
「何とかしまーす」と返信あり。

大学の講義があるので1時には間に合いませんと連絡をくれた成ちゃん（川北　成彦さん）
「じゃ何時になるの」と聞かなかった私も迂闊だった。
吉村さん、庵原さんの展示も終った3時ごろ「今から奈良を出ます。高速込んでるみたいです」と連絡が入った。
と、言う事は5時頃の搬入？？
あーあー。
5.6箱の段ボールの蓋が開くと次々とワイングラスが現れた。
以前のより形がゆったりとして見える。
おおらかなフォルムになった。
彼も、この道20年。
そういえば、skogは今日から10年目に入る。
長かったとは思えないけれど、10年は一区切り。
良く続いたねー。