風雅舎の庭造りー2

花の小道

風雅舎の加地さんとお昼を頂きながら、四方山話しに花を咲かせました。
たまたま、比良の家の前は空き地で現在は延び放題のつる草で覆われています。
緑がある間はまあいいのですが、枯れ草になると途端に侘びしい風景になります。
その草むらを眺めながら「あそこが買えるといいですね」と加地さんにいわれました。
「ローズガーデンをつくりたいですね」と返事した所、加地さんからは意外な返事が返ってきました。
「そりゃあ、駐車場でしょう」
skogは駐車場スペースは4台分あります。
私としては決して満車にならない駐車場ですから空いていても、かっこいい駐車場をデザインして頂いたつもりなのですが…。
「大きな庭は手入れが大変ですから自分で維持出来る範囲の庭で十分じゃないですか。お客様が来やすいように駐車場スペースは広いに越した事はないですよ」と話されました。
個人の家ならローズガーデンでもいいわけですが、お客様に見て頂くためには例え庭を見て頂くにしても駐車場は大事ですね。
前の草むらを買える迄頑張ってみましょうか。
目標が出来てなによりでした。
加地さんが風雅舎を造った20年前の30代は何から何迄すべて一人でなさったそうです。
そして現在「夢は叶う」と実感為さっているそうです。
加地さんは半世紀を生きて来てそう思うと白い歯をみせてにんまりと、自信をのぞかせました。
私も「夢は叶う」と信じていますので、四方山話は目出度く盛り上がっていきました。

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