• 2008.1.4
• 新米店主奮闘記, 滋賀
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skogの仕事初め

どんよりと曇る空の下比良へ向かって車を走らせると、いつもとは違う空の高いところに虹がかかっていました。
比良山には雪がうっすらと積もりその上の雲からは今にも雪が落ちてきそうです。
こんな日はどなたも見えないだろうと思っていましたが、嬉しい事に常連の方、初めての方がご家族やご夫婦、友人と来てくださいました。
「あけましておめでとうございます」
と、ご挨拶を交わすと清清しい空気がギャラリーに満ちていくようでした。
年賀状に「ギャラリーの窓からの風景をゆっくり楽しんで下さい」と書いてお誘いしましたのでどなたもカウンターに座りゆっくりコーヒーを楽しみながら琵琶湖の美しい風景を眺め、日が落ちるまで語らいは続きました。
１年前には考えられない事です。
skogは比良の土地が好きだけでなくこの土地を好きになってくれる方々との語らいの場にしたいという思いもあってのことです。
雪でもあると普段と違う風景をお楽しみいただけたのですが、幸か不幸か今年は未だ雪はありません。
山桜の枝先は春の準備を始めています。
今年は「かんじる比良」という地域イベントの２回目も開催されます。
たくさんの方に比良の四季を感じて頂きたいものです。
嘉田知事が任期中に琵琶湖の世界遺産登録を申請するというニュースがあるようです。
琵琶湖を世界中の方に知って頂くのは嬉しい事です。