しまいの月の贈り物ー4
企画展の開催中は夢中で過ごします。
夜お風呂で「水滸伝」を読む時は普段にない満足感につつまれます。
仕事をしていなければこれに代わる充実感はどう求めていたのかと思いつきません。
企画時はどうなる事かと心配し、初日前夜は眠れないもの。
それが企画展の行事のようなものです。
作家さんたちは搬入前夜に爆睡するそうです。
長い期間準備をしやっと間に合ったと安心するのでしょう。
私は搬入前夜になにげになべ磨きを始めて、かなりの汚れが落ちてなべが輝き始めると一心不乱に磨いていました。
それで肩の荷が下りたようです。
いつの間にか身に着けたストレス回避方ですね。
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