歴史好きになる方法

歴史は受験用のつめこみでは全く面白くない。
長い歴史の中で好きな時代があると歴史は原因と結果で次につながり興味が湧くというもの。
それより興味が湧くのは「百聞は一見にしかず」ですね。
今、比叡山の麓に暮らすと信長や明智光秀は隣の住人のように身近な存在である。
skogのある比良山麓は「比叡山三千坊」「比良山七百坊」といわれるほど、天台宗の修行僧がいた場所である。
その時代の仏様が時々skogのカウンターで休んでいかれると、skogに来られたお坊さんにお聞きしましたが、私はまだお目にかかったことはありません。
話がそれすぎましたが、信長の比叡山焼き討ちは歴史上の有名な話である。
その時に焼かれた寺院跡が比良山麓に残っている。
10月4日にはその史跡を訪ね、何故信長は焼き討ちをしたのかと歴史を紐解きながら、比良の古老の話に耳を傾けるという企画が「感じる比良2008-秋」で催行されます。
9月13日の中秋の名月コンサートも終わってないのに気の早い話だけれど
中学生や高校生の受験勉強漬かりしている学生さんに、歴史に強くなるチャンスにこの史跡めぐりを利用してみてはどうだろうとお節介な発想をしている。
比叡山麓には足洗川という川がある。
戦の後に足を洗い川は真っ赤に染まったのだろうと想像している。
福岡県の甘木に太刀洗という地名があった。
ここには陸軍の航空基地があり特攻隊がいたと聞いていたけれどやはり戦の太刀を洗っていたのだと私は思っている。
そんな風に思うようになったのも、転勤で方々をうろうろするうちに歴史上の地名に行き当たり、標識ひとつしかないその場所を見るたびに歴史の事実を知りたくなったという好奇心からだった。
もう少し早く目覚めていたら人生が変っていたかも何ぞと余計な想像もしている。

春の歴史ハイキング

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コメント

    • いのぶ
    • 2008年 8月 31日

    仏様もきっと居心地がよいんでしょうね。
    お会いできたら色々なことを聞いてみたいですが。
    学生の頃は年代や人名を覚えるので必死だったのですが、最近は好んで歴史物を見たりします。特に戦国時代は興味をそそられます。今も昔も変わらす、人間同士の欲望や執着や信念なんだなぁ~って思うことがあります。

    • ほっとママ
    • 2008年 9月 01日

     今まで数回歴史ハイキングのお世話係りをしてきましたが、私は体育以外は苦手、特に歴史と英語は先生のお話が呪文のように聞こえてなかなか理解が出来ませんでした。
    でもちょっと面白くなりそうな予感がします。
    明日の下見楽しみです!!Eママさんの好奇心がどれくらいくすぐられるのか・・・
    訂正、私も刺激を受けて好奇心に火をつけますよ~~♪♪

    • skog
    • 2008年 9月 01日

    いのぶさん
    そうそう、人間は今も昔もあまり成長してないですね。
    びわ湖の周辺は戦国時代の話には必ずでてくる地名ですよ。
    ゆっくり湖東から湖西まで回ってみてくださいね。

    • skog
    • 2008年 9月 01日

    ほっとママさま
    お疲れ様でした。
    歴史ハイキングは楽しみな企画になりそうですね。
    Hさんの説明をお聞きしていると信長がたまらずに訂正に出て来るんじゃなかしら。
    だって歴史って見たことない人ばかりが語るんですもんね。

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