かんじる比良ー初参加工房

かんじる比良2009ー初夏までの期間がひと月になりました。
MAPの他に案内板や数枚のチラシのデザインをこの期間に仕上げなければなりません。
モノつくり名人達が集うかんじる比良のメンバーは、何をするにも器用で家も家具も庭もそしてチラシのデザインも自前でやってしまう人たちです。
5月の本イベントの前には比良川の清掃が2回、全大会1回その準備会議が数回と身体がいくつあっても足りないのですが、楽しんでこなしています。
あれこれと打ち合わせを済ませた後、思いついて初参加をされる慧夢工房さんに行って見ました。
定年退職後にセルフビルドのスエーデンログハウスを建築中とお聞きしています。
工房部分は中国ログハウスで既に完成しています。
行って見ると今日の工事はメーカーの方が手伝っているのでと3人でしたが普段は華奢な奥様と２人で取り組んでいるそうです。
かんじる比良では小物を作るワークショップと建築途中の家と手作りの家具の展示をなさるそうです。
「家具の展示ですかー？？
何方かが作られたのですか」と聞けば事も無げに「はあ、家内が作ります」
一見大工さん風に身支度されている華奢な奥様が～～？
「ああ～家具職人さんですか。それでご自宅のセルフビルドもお手の物というわけですね。」
「いえ、私は普通の主婦です」と、私がいつも言う台詞を言われてしまいました。
普通の主婦が定年を迎えたご主人と自宅を建設中です。
比良の魅力はこんな方が沢山住んでいるという事でしょうか。
今年も三つ葉つつじが新緑の中に彩を添えています。
日々緑が耀く比良の暮らしをかんじる比良でかんじてくださいね。