織り布のリズム・フェルトの彩ー準備編2

明日から5日間比良に通うのでガソリンを入れに行った。
スタンドには次々に車が来るが、制限される事なく満タンまでガソリンが入れられる。
申し訳ないなーと思いながらスーパーに行くと、トイレットペーパーが山積みされていた。
同じ日本でこれだけ違う環境にいると罪悪感が生まれて来る。
しかし、この感情に浸っている訳にはいかない。
津波を繰り返し見て精神が混乱しているので、わずかなことに気持ちが揺れて平常心でいられなくなる。
それが今後の精神生活に影響を及ぼす事になる。
最後まで自分の事は自分で出来るように、心の平常は心掛けねば。
昨日までは企画展に初めて参加される3人の作家さんをご紹介しました。
今日からはお馴染みの本間明子さんと時々参加の出井千里さんと川端明子さんの作品をご紹介します。
本間さんのブログ→☆

雪の窓辺に春のスカーフを並べてみました。
オ―ガンジーとフェルトで出来ています。
渋いオ―ガンジーを鮮やかなフェルトが包み込んでいます。
「顔の周りは明るい色の方がいいわねえ」と私がいつも言うものですから、本当に綺麗な色が揃いました。
この他にバッグやシルクオ―ガンジーの大判のスカーフを制作されました。
シルクオ―ガンジーは春先に一番使いやすく美人に見せてくれる魔法のスカーフです。
向こうが透けて見えるので、女性の肌をきれいに見せるのですが、透ける分だけ写真写りは良くありません。
こればかりは、見て頂かないと。
金沢と企画展 035.JPG
川端 明子さんの作品です。
彼女は中間色の優しいカラ―が特徴です。
写真はフワッとしたショールのような上着です。前身頃はモヘヤ糸にフェルトで模様を描いています。
背中部分はフェルトで絵画のように作られています。
このほかにフェルトで描かれた風景の額を3点ご出展です。
金沢と企画展 037.JPG
出井千里さんの写真がボケボケでお見せできるものがありません。
明日、撮り直しをしてからご紹介します。
スミマセン。

201103

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