• 2011.6.21
• 新米店主奮闘記, 夏の暮らしモノ展2011
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夏の暮らしモノ展ー最終日

最終日、雨なしー店主の目は涙

ニット、フェルト、布でチクチクと創った5人の作品です。
お忙しい方ばかりが同じ大きさにそれぞれの場所で創っていくのは打ち合わせだけでも大変だったでしょうに。
実物はskogでご覧くださいませ。
ひとりが二文字創ってくれたのですが、作家さんの特徴がこだわり方に現われています。
思わず、ポロポロと目から涙がこぼれおちました。
創った人たちは私の趣味に合うのかと固唾を飲んで心配していたらしい。
好みに合うも何も、この心の籠った、世界に一つだけの物を気に入らない訳はない。
そして何より、こんな店主の為に針を持ってくれた皆さんにお礼の言葉を言う前に鬼の目に涙が込み上げました。

きなこが心配して2階から覗いています。
初日には目の覚めるような紫陽花も贈って頂きました。
それだけで十分なのに、それだけでは満足できなかったというのが作家さん達だ。
途中でチョコチョコと現われては、私が活けにくいという花器をニヤニヤと持ち帰り、花を生けては写真添付で送ってくる人たちだ。
skogの5年間はお客様と作家さんのお陰と改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
明日から新しい6年目に向けて歩き始めます。

今後ともよろしくお願いいたします。