とっても素敵なニット展ー4日目

いよいよ、ニット展も残り2日になった。
滋賀バイパスの工事で道路が渋滞する中、skogに来て下さったお客様にはご不便をおかけしました。
昨日当たりからギャラリー内がガランとし始めた。
追加しようにも、skogの作品は一日で出来るものは一つもありません。
作家さんと話をする時に「時給にしたらいくらになるのかしら」と尋ねると誰もそれを計算できる人はいない。
延々と仕事の過程をこなして作品に仕上げるものばかりだからだ。
原毛から草木染めをし、織り機にかけるもの。
膨大な時間がかかるが作品を創る過程を楽しめなければこの仕事は出来ないだろう。

色々な糸を繋ぎ見たこともないようなセーターに仕上げる人
組み合わせの妙が不思議なハーモニーを醸し出す。
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春を待つセーター
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ヘアピンレースの技法を使った編み方
蝉の羽のような軽さと透け感が素晴らしい。
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細い糸で編み上げ、縮絨させてフェルトに創る。
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そこに色々なニット糸を差し込んでデザインした軽い羽織もの。
ちょっとウエストを絞っているので細く見えます。
今ある作品以外は追加できないのは残念ですが、世界にひとつだけのニットの誇りです。
今日と明日の会期になりましたが、今日は空もご機嫌なようです。
是非ご高覧下さいませ。

201211

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