風雅舎の庭造り

猫の額ほどもない家の庭なぞ、2日もあれば出来るものと思っていましたが5月26日に始まり、昨日完成しました。延べ日数では8日間です。
今回の庭は総べて風雅舎さんにお任せして、私は最初のデッサンの時のみの参加にしました。なにしろ私は庭が好きです。
まあ好きな物が多くて困りますけど。
先日は確か椅子が好きだと書いたような気がするし..。
好きな物が多いからギャラリーを開こうとしている節があるくらいですからねえ。
また脱線しましたが折角プロにお任せするのに、どうのこうのと口出しするくらいなら自分で造ればすむことです。
10年間風雅舎の加地さんに注目してきましたから、どんな庭になるのかはデッサンの時に分かりました。
出来上がりは想像出来ますが地下の事は別です。
ガーデナ-のデッサンを見ていると、一見華やかに見えますがこれは認識不足でした。
庭造りは土造りとかねがね聞いていましたが、その通り6日間は地味な土木工事が続き、最後の2日だけが木や花で華やかな仕事になります。
古い土はすき取られ、地中の小石が丁寧に取り除かれてふかふかの土にいれかえられます。
風雅舎の職人さんはびっくりするほどクルクルと身体を使い手を動かします。
大きな声と笑顔で毎日お会いするとこちら迄元気になりました。
そして終盤はは加地さんの陣頭指揮で仕上げます。
図面通りに植え込まれた木が現地でまた入れ替えられます。1本さわると結果的には全部入れ替わります。
次々に指示をする加地さんに嫌な顔もせず木の植替えをする職人さんが、全部植替えて「あ~やっぱり違いますねえ」と満足げに呟いていました。

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