春の協奏曲 作家紹介 橘 美穂

立花さんは加古川で作陶されています。
ご本人のコメントは

観る人も使う人も心躍るような作品になればいいなと思いながら、
自身も楽しんで制作しています。

 

写真はコメントの通りに心躍る作品です。
一輪挿しのこの作品にはどんな花が似合うのでしょう。
今まで思ってもみなかった組み合わせの活け方が浮かんできそうではありませんか。
花器に誘発されて思いがけない才能が発見できるかもしれません。


そして、この器には何を盛りましょうか。
雲母が混ぜられた赤色は渋く抑えられ、しっとりとした肌は手のひらにしっくり馴染みます。
薄く作られた器は軽く、両手にすっぽりと治まる大きさです。
沢山の器をお持ちの方にも一目置かれる器です。
是非お手にとってお楽しみください。

橘  美穂 

 

プロフィール

1977 兵庫県出身 

2000 大阪芸術大学 工芸学科陶芸コース 卒業

2002 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業

 

主な陶歴

2003 女流陶芸展 入選

陶林春窯(岐阜・多治見)にて個展

2004 クラフトデザイン2004多治見 銀賞

2005 朝日現代クラフト展 入選

国際陶磁器フェスティバル美濃 入選

ギャラリー宙(岐阜・市之倉さかづき美術館)にて『寿ノ器展』

2006 織部の心作陶展 大賞

朝日陶芸展 入選

ギャラリー栗本(愛知・名古屋)にて個展

2007 ギャラリー宙(岐阜・市之倉さかづき美術館)にて『雛まつりの器展』

ギャラリー陶九六(兵庫・加古川)にて二人展

2008 ギャラリーたち花(東京・田園調布)にてグループ展

ギャラリーヴォイス(岐阜・多治見)にて『今のうつわこれからのうつわ展』

2009 大丸京都店 美術工芸品売場にて個展

ギャラリー香綵(大阪・豊中)にて四人展

ギャラリー集(兵庫・高砂)にて個展

2010 ギャラリーskog(滋賀・大津)にてグループ展 (4月中旬予定)

    

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