春の協奏曲 作家紹介 星野玄

春の協奏曲は星野さんご夫妻と「かんじる比良 作家の仕事展」の出会いから始まりました。
会場となった福田寺の茶所にお二人の白磁が並べられてそのスタイリッシュな器に見とれてしまいました。
星野玄さんのご両親(星野暁さん、星野佳代子さん)にはskogの初めての企画展「滋賀の作家展」で大変お世話になりました。
玄さんは和邇にお住まいで時々skogに顔を出して下さるのですが、寡黙な方でお話しするきっかけは去年のかんじる比良までありませんでした。
お人柄は礼儀正しい誠実な方。
この企画までに何度か連絡をしましたが、素早くきちんと返してくださる方です。
焼き物は大胆なフォルムですが下地には緻密な計算がなされた上の事でしょう。

プロフィール
1973年  京都府八幡市生まれ

1996年  奈良教育大学中学社会科卒業

2003年  岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所修了

      岐阜県土岐市にて制作

2007年  滋賀県大津市に工房設立

 

現在に至る

<個展>

2004年  INAXガレリアセラミカ新宿(東京)

その他、美濃陶磁展/多治見市産業文化センター(岐阜)、

    盤展/ギャラリー数寄(愛知)、

    「掌の造形」美濃カナダ交流陶芸展/ギャラリーオー工房(岐阜)、

    春を活ける/三越恵比寿店1Fクロスイー(東京)

    かんじる比良2008/大津市歴史博物館・木戸コミュニティセンター

    かんじる比良2009秋〜作家の仕事展/福田寺(滋賀)

などの企画・グループ展に参加

<公募展>

2002年  第6回国際陶磁器展美濃

 

2010年は以下の予定(4月現在)

  3914     星野玄・稲葉周子 陶展/画廊ぐれごりお(京都)

  41620    春の協奏曲展/gallery skog(滋賀)

  424530   フタのある形Part2展/GalleryVOICE(岐阜)

  52661   個展/大丸京都店6F美術工芸品売場(京都)
今年の上半期はスケジュールが詰まっている状態の中、新作を作っていただきました。
その一部をご紹介いたします。

上の写真は七寸皿です。

パスタやカレー皿、サラダを盛ったり…といろいろと使え ます。



香合です。使う時は写真のようにふたを開けた状態で使用していただき ます。幅8cm程。

 

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