鉄だいすき展ー作家紹介 森 泰之

今日の作家さんは森 泰之さん

昨日ご紹介したスペインのオカンポさん夫妻と
初めてお会いしてから7,8年経っているだろう。
その間に、全くスタイルの変わらない細く、かっこいい方だ。
skogを初めた頃、沢山の方にお会いしたので私の頭の中はかなり混乱していた。
作家さんのお顔と名前が一致しないことがしばしば。
そんな折、若い男性がまっすぐ私を見て「skogさん、こんにちは」と声をかけてくれた。
はて?どなただったかなーと頭の中のカードがカチャカチャと廻って、オー森君(当時は君づけできるほど若かった)だーと気が付いた。声をかけていただいたのが嬉しかったので、彼の事は印象深く覚えている。
森さんはすっかり忘れていると思う。
森さんと山内鈴花さんのアトリエは、大津市伊香立の山の上にある。
一度お伺いしたけれど、鹿や熊やお猿の遊び場になりそうな場所だった。
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琵琶湖が遠望できる
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仕事ができる作家さんの工房は常に片付いている。
森 泰之さんのプロフィールには
two three iron works 代表として、鉄、ガラスを用いた製品の制作、
また、美術家として滋賀を拠点に、制作活動を行っています。
京都で年に一度のペースで、展覧会を行っています。
と記されている。
建築関係から真鍮のスプーンまで森さんの仕事の範囲はとても広く、又鍛造の仕事は力強く、見る人を惹きつける。
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干支の日時計
4月の企画展では山内鈴花さんと同様、作家さんたちの声かけ等にとてもお力添えを頂いいている。
今回は、どんな作品に出会えますやら、お楽しみに。

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鉄だいすき展

2014.4/18(Fri)-4/22(Tue)

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