アテモヤ

アテモヤを初めて食べた時は衝撃的だった。
マンゴの濃密な美味しさとはちょっと違う。
さっぱりと美味しいという言葉があるのかしらん。
「森のアイスクリーム」と言われているけれど、舌触りはソルベに近い。
お味はアイスクリームと言われて娘が合点していた。

愛嬌のある断面図。
黒くて大きな種がゴロゴロと入っているけれど、取り出しやすいので気なならない。
初めて戴いた時は、得体がしれない怪物に出会った気分だった。
そおーつと端っこを齧って、「おお~~」もう少し齧ると、あとは見境なく最後までかじり尽くした。
独り占めしてしまった後悔から、沖縄と大津を往復するYさんに頼んで漸く新しいアテモヤを手に入れた。
キッチンにごろんと出しておいたら、娘は恐る恐る覗いていた。
見たことがない人が見れば、果物というよりもやはり「怪物」
DSC_9487.JPG
バリ島に行くと街中でドリアンの匂いがすることがある。
世界の珍味というけれど、これは苦手。
外見が悪いのはアテモヤも同じだけれど。
12月から3月までが旬らしい。
今年の冬の楽しみが出来た。
いや、冬が待ち遠しい。

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