セレクトショップ ‐ ataW、越前そばの魅力 ‐ 森六|福井|メガネの話

昨日に引き続き、大日本市鯖江博覧会です。

大日本市鯖江博覧会をウロウロしていると、お腹が空いてきた。
家人は「昼、昼」と叫んでいる。
地図を見ながら食事処を探したけれど、金曜日はお休みと言う所が多くて思うに任せない。
「まぁ~何とかなるだろう」と車を走らせていると、鯖江のインター近くに気になるギャラリーを見つけた。

それはataWさん。
お洒落な建物で広い空間には不思議な作品が並んでいた。
見るだけで楽しいショップギャラリー。
余りの贅沢な空間に驚いたので帰ってからネットをググると関坂漆器さんが運営するセレクトショップとの事。
鯖江に行く事があれば、お立ち寄りください。

店 名 ataW(アタウ)
住 所 〒915-0256
福井県越前市赤坂町3-22-1
TEL・FAX TEL:0778-43-0009
営業時間 11:00-18:00
定休日 水曜日、木曜日、年末年始(※定休日でも祝日は営業)
福井県越前市赤坂町3-22-1
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

そこで、「ランチに行くならどこがいいですか」と質問をした。
「から~い大根のおろしそばですが、美味しいです。
辛味が大丈夫でしたら森六の越前そばがいいです」との事。
直ぐに話はまとまった。
すると、まだ心配する声がかかった。
「本当に辛いですよ~。それに水も出ませんからね。辛かったら蕎麦湯を飲むしかないんです、本当にいいですか。そば以外のメニューもある他の蕎麦屋もありますよ。」
段々心配になってくる。
が、家人は面白がっている。それもあってか、私は闘志が湧いて来た。
「行ってきます」と少し覚悟をして出かけた。


店の中は狭く、土間に大きなテーブルが一つ、座敷に一つの2卓だけのこじんまりしたお店だった。
壁には沢山の色紙が掛けてあり、有名人が沢山来られているようだった。
天皇皇后両陛下にも献上との額もあった。
そして出てきたのば『そばつゆは丼』ではない。
なます皿に盛り付けられていた。


想像以上に蕎麦は太く、歯ごたえがしっかりして美味しい。
けれど、肝心の辛さが来ない。
辛味大根が品切れしたのかと思うくらいに辛味がなかった。

安心したり、ガッカリしたり。
まさか、私たちが辛味慣れしている訳ではないだろうに。
腰の強い蕎麦は、スルスルと喉元を過ぎてお腹に届いた。
「もう一皿頼みたいよ。」と思う所を我慢して博覧会の会場に戻った。
その頃にはお腹が一杯で、追加オーダーをしなくて正解だった。

たぶん鯖江を通れば、また行きたくなる蕎麦屋さんだった。
美味しいものは地元の人に聴くのが一番は、正解だ。

お店情報

店 名 森六
住 所 〒915-0242
福井県越前市粟田部町26-20
TEL・FAX TEL / FAX:0778-42-0216
営業時間 11:00~17:00 ※売切れ次第終了
定休日 毎週月曜日・第3火曜日(祝日の場合は翌日)
その他 駐車場有り
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

そして、メガネの話。
昨日メガネミュージアムに行った時、入口で「よかったらご案内しましょうか」と声がかかった。
ミュージアム内は解説がある方が助かるけれど、あまり時間がないので「時間がかからなければ・・」と言いかけたけれど、それを言わせない迫力で、私たち世代より少し年上の男性が立ち上がった。

そして、不自由そうな体を杖で支えて、熱くメガネの事を語ってくれた。
本当に熱くなって、汗が出るくらいだ。
その人が解説の途中で、私の顔を見て「あなたの眼鏡は歪みがあります、レンズの焦点は1ヶ所だからそこが合わないと見えにくいはずですよ」と言われた。
今年の初めから3ヶ所の眼科検査を受けて、レンズは合っていると言われながらも、どうも釈然としなかった原因はそんなところだったのかしらん。
眼科医の診立て、眼鏡屋さんの見る目、それぞれ目の付け所が違う。
何となく全ての謎が解けるような気がした。

それで、今日は眼鏡屋さんへ出かけた。
今の眼鏡を作ってくれたところではなく、家人が買った新しいフレームにレンズを合わせて下さる眼鏡屋さんに同行した。
そのお店では「私のフレームは柔らかいので、触るのは少し怖い」と言いながらも色々と試してくれた。
そして「フレームの歪みより微かにレンズが歪んでいるように思う」との結論を出された。
「本当に僅かだから、気にしなければそれなりとの事。」

けれど、時々極端に見え方が違うというと、水晶体の水分の事と濁りの違いを説明してくれた。
綺麗にお掃除して頂くと視界は明るくなった。
段々白内障が進んでいるようで眼は一番厄介なところにあるようだ。
それにしても、ほぼ一年がかりの目の検査だった。
方々で話を聞かせて頂いて、ようやく納得の境地に立てたような気がする。

メガネフレームの産地まで行って、いい事あった。

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