二条城|京都銀閣寺 名代おめん|Truffle ‐ アンティーク雑貨|京都案内あれこれ

5月の初め、ガーデニングの巨匠が重い腰を上げて関西までお出ましになった。
重い腰を無理に上げさせた為か、帰って、これからと言う時に腰を痛めているらしい。

二条城は数十年ぶり、ご案内するとしても専門知識がある訳でもなく、どうしたものかと思っていたら、音声ガイドが用意されていたので、思いの外楽しく見学出来た。
中学生の時に音声ガイドを聞いていたら、私の人生は変わっていたかもしれないと思うほど歴史を身近に感じた。
これを機会に今後は積極的に京都観光をしてみたい。

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広い庭園もゆっくり見学

観光バスで大勢の人が入場されるけれど、二条城は広いので混雑感は少しもなかった。
アジア系より欧米系の観光客が多いように見受けた。
昨今の日本の観光地としては、珍しい現象だと思う。
二条城だからだろうか。

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巨匠の旭川の庭や居間にはアンティークがさりげなく飾られていて、全国から来られるお客様の目を引き付けている。
それだけに造詣も深く、簡単にお気に入りのものを見つけるのは難しかろう。

事前にいくつかリサーチしておいたけれどSileさんは丁度買い付け旅行中。
という事情でTruffleさんにご案内した。

沢山のレースやカトラリイーがあるけれどお目当てのアンティークの琺瑯は期待したほど多くなかった。

じっくり吟味していくつかお買い物をされていた。
私にはさっぱり分からない分野だ。
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四条大橋を渡って、祇園まで歩き、京料理を味わうという仕掛けを作った。
京都の懐石ランチは予約が取りにくい。
駄目だろうと思いながら電話で予約した料理屋さんは、ミシュランの星があるらしいけれど、部屋が古く趣がない。
ちょっと残念だった。

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京都の初夏の味 鱧をいち早く。

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一番盛り上がったのは銀閣寺のおめん
ここは私のお気に入り。
おめんという、うどんメニューについてくる薬味。
絶妙の盛り付けがいつ来ても変わらない。

「京都銀閣寺 名代おめん」のお店情報はこちらです

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観光の最後は、京都の定番観光地嵐山をドライブスルーでご案内した。
短い滞在を精一杯楽しんで欲しいと思ったけれど、ほんの入口しか案内出来なかったのが心残り。
是非もう一度お出かけ下さい。

庭を介して60代から花友さんとの親しい交流が増えている。
こんな時間が人生の後半に待っていたとは思ってもいなかった。

家人も庭仕事に生きがいを感じているらしく、毎日狭い庭をぐるぐると回って花の世話をしている。
ヘルペスが峠を越えると、じっと出来ずに庭に出て日常に戻りつつあります。

姉母は、心電図や脳画像を取り手術日を決める準備に入りました。
この10日間の日々が、笑い話になるのはいつの日の事だろうか。

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