絶品のうにうに丼 ‐ すみれ ‐ 千歳 |ANAクラウンプラザホテル稚内|旅に出たなら何食べる

利尻、礼文にこの季節に行けば、何よりもウニが美味しい。
家人は10年前までウニは食べられない人だったのに、何を間違えたのか最近は大好物になっている。
北海道に通うようになって、美味しいウニを食べ、宗旨替えをしてしまったと思える。
イクラは今でも苦手で、私に回って来るのに、ウニは全く回ってこなくなって残念でならない。

千歳に着くや否やレンタカーを走らせて留萌に直行した。
ここには「すみれ(941::blog)」というウニを食べさせてくれる処がある。

レンタカーを受け取って出発時間を11:00とすると、留萌までの216kmは休憩なしで
到着時間は午後1:40の予定。
事前に、平日は午後2:30から休憩をするとお聞きしているので、絶対に遅れてはならない。
なのにパトカーのご親切な先導であわやという場面もあった。
帰りのレーダー取り締まりの事を思うと、行きはよいよいではあるけれど。

予定時間にピタリと着けた時は心底ほっとした。
何しろ頭の中にはウニが刷り込まれた7人のご近所さんが、大真面目にウニを狙っているのですから。
全員がオーダーした「うにうに丼」が今日のトップ写真である。
みそ汁はエビ入りにした。

この旅行で最高額のお昼ご飯だったけれど、
空港に着いた時からこの為に走って来たのだから「全員異議なし」
うにうに丼は、お皿に盛られた「バフンウニ」と「ムラサキウニ」を丼いっぱいのご飯の上にのせて食べるものだった。

ご飯の量を聞かれると、大抵小さめというはずの面々が「普通」と言うあり得ない発言からこの丼への期待が溢れていた。

「ぷっくり」に輝くウニを、一口含めばジワーッと甘い味が広がる。
次はワサビを少しつけて、お醤油をタラリと落として口にほおり込む。
女性軍は、ムラサキウニの方に軍配を上げた。少しあっさり目で甘さはムラサキが勝るかも。

けれど、本来の濃厚な味のバフンウニも捨てがたい。
これをススキノの寿司屋で握ってもらったら、目の玉が飛び出すだろうと思うと、
美味しさが倍増する。

店 名 すみれ
住 所 〒078-3441 北海道留萌郡小平町鬼鹿港町212-4
電 話・FAX TEL:0164-57-1451 予約可
営業時間 11:00~21:00
ランチ営業、日曜営業
定休日 無休
その他 個室:無
禁煙・喫煙:全面喫煙可
駐車場:有
店前 4台、店向い指定駐車場 8台
〒078-3441 北海道留萌郡小平町鬼鹿港町212-4
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

 

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宿泊先の「ANAクラウンプラザホテル稚内」でもウニがたっぷり、その上に毛ガニまであってお昼のウニがまだ消化出来てないと言いながらも毛ガニにむしゃぶりついた。

このホテルに泊まるのは2度目である。
以前は食事は外に出かけて、そこで食べたタコしゃぶの美味しさが忘れられなかった。
今回もタコしゃぶが出されたけれども、初めての時のような衝撃の味ではなかった。
稚内の到着時間を考えて大人数の移動も大変なので、ホテル内の日本料理店「雲海」を利用したけれど大正解だった。
かくして、初日は大満足の稚内の味だった。

施設情報

施設名 ANAクラウンプラザホテル稚内
住 所 〒097-0023 北海道稚内市開運1丁目2番2号
電 話・FAX TEL:0162-23-8111
Fax:0162-23-8112
アクセス ■ 車の場合:
●札幌~稚内/316km 約6時間
●旭川~稚内/250km 約4時間50分
●網走~稚内/327km 約5時間50分
●紋別~稚内/211km 約3時間50分
その他 駐車場:有
北海道稚内市開運1丁目2番2号
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※店舗及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

 

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北の小さな庭物語

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