田季野 ‐ 割烹・会津料理 |福島,会津若松|旅に出たなら何食べる

会津若松は思い切って腰を上げないと車で出かけようとは思わないところだった。
けれど、距離を見ると関西からは博多までくらいで、大分に帰ると思えば100kmは近い。
やはり、出かけると決めてから次に考えるのは「何食べる」だった。
ふるさと工人まつりは一日仕事になる予定だったのに「ぶどうの籠」はすぐになくなったので、
あっけなく仕事終了になった。
降りそうで降らなかった雨も午後になるとついにシクシクと降り始めた。

どこに行くとも考えてなかったので、まあー知ってるところといえば喜多方になった。
町の裏側が好き。
味噌の焼ける匂いに味噌好きの家人の足が止まった。
「味噌田楽食べよう」
「ラーメン食べるって言ったでしょ」
「ラーメンも食べるけど、今は田楽食べよう」

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はーいと出てきた田楽
大きな麹葢に乗せられてドーンと出された。流石に「うっ」と家人はビビっていた。
もちろん私は飲み物のみ。
「ラーメン食べるの~?夜は郷土料理だけどねー」
「うん、食べると思うけど、ちょっと考えるわ」
と、いいつつ必死という感じで食べていた。
少し端っこを食べてみると味噌がとびっきりに美味しかった。
そしてラーメンは店の前をそろそろと走り抜けることで食べた気になった。
残念。

夕食はネットで検索してクチコミがよかった、会津若松の「割烹 田季野(引用:食べログ)」さんに。
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家屋が会津らしいと思って行ったけれど、予想よりは小さく感じた。

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家人が選んだメニューは何だったか記憶にないけれど、最初に出された蕎麦に驚かされた。

この大きなネギを箸がわりにしてそばをすするり、時々ガリッと噛む。
真面目に言われたように食していた家人は我に返るとネギを箸に持ち替えて完食。

田季野.jpg
私は、輪っぱご飯を食べたかったので懐石にした。
豆打のさしみや馬肉のしぐれ煮、野菜汁等々。
感想は、普通。
けれど、地方に来て地元の食材を頂けるのは嬉しい。

店 名 元祖 輪箱飯 割烹・会津料理 田季野
住 所 福島県会津若松市栄町5-31
TEL・予約 0242-25-0808 予約可
営業時間 11:00~22:00
ランチ営業、日曜営業
定休日 無休
その他 貸切:不可
駐車場:有
福島県会津若松市栄町5-31
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

 

東京では、パン、パスタを繰り返した。東京の食材と言われても思い出せないもの。

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