イタリアンダイニング茜 ‐ イタリアン|兵庫,篠山|丹波に行ったら何食べる?

清住のカタクリを見に行こうと決めてから、悩んだのはランチの時間。
丹波には気になる御三家レストランがある。
ろ庵 松田」、「ひわの蔵」そして「イタリアンダイニング茜」がそれだ。
そして、丹波まで行けば「篠山ギャラリーKITA’S」にも寄って行きたい。
定休日、営業時間を色々組み合わせてみた。
「ろ庵 松田」と「ひわの蔵」はそれを目的に出かけなければ味わえない。

選択の余地なく「イタリアンダイニング茜」に決定。
昼12時半と1時半の2回がスタートの時間だと伝えられたので、取りあえず12時半の予約にした。
カタクリ鑑賞時間と移動時間を計算するタイムキーパーとナビの役目を果たしながら茜を目指した。
茜は分かりにくい場所にあって、12時半には到底間に合わなかった。
看板が倒れていたのも分かりにくい原因になった。
にじり口をくぐって入るのは自ずと期待が高まる。

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部屋に通されると大きなキッチン

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この部屋は座敷だったのか、床の間が残されている。
雰囲気はなかなかいいので、ランチの期待は高まるばかり。

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前菜は、ネギや菜の花のペースト付きパン、紫キャベツ等々。
これが塩味が強い。
かろうじてネギに甘味が残っていた。

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小さなタコと菜の花のトマトソース。
これも塩辛い。
シェフさん体調が悪いのかしら。

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メインディッシュ。
ソースの美しい色に心ときめく一皿。
鰆を一口頂くと、ジャリッと言う音で塩に当たった。

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グレープフルーツのソルベはアルコールが強い。
イタリア小菓子は甘すぎ、その所為でフルーツは味がしなかった。
食べログではほめているコメントが多いけれど、本当だろうか。
この味を求めて、2時間かけて来たなら失望してしまう。
ネオ和室のしつらい、テーブル間の間隔等々雰囲気はとてもよかった。
サーブの方たちは、笑顔を絶やさずスマートに洗練された動作が心地よい。
それだけに料理の塩味が全てをぶち壊してしまった。
残念だ。

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