茅乃舎 ‐ 久原本家 総本店|福岡,久山町|旅に出たなら何食べる2

博多は名だたる鮨屋の名店が並ぶ。
けれど旅の空では高価過ぎて近寄れない。
そこで選んだのは天神より20km、40分の距離にある「茅乃舎」のレストラン。
茅乃舎で美味しいお出しの食事をして胃袋を喜ばせようと計画した。

茅乃舎は、都会の喧騒から少し離れた山に入った場所にある。
3年ほど前に一度来たけれど、ランチだったので今回は夕食を予約した。
福岡は、日暮れが遅く夜7:00過ぎまでは薄暮がある。
玄関を入ると、待合があって暫くそこで準備が整うのを待つことになる。
写真撮りは制限がなくたいそう協力的だった。
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格子の透け感が美しい。向こう側は小さな売店。
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室内は天井が高く、大きな梁が通って、外観の茅葺屋根の期待を裏切らない。
自分が日本人だと、再確認するほど落ち着く場所だった。
「皐月 お献立  芽 めぶき」
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前菜、大地の恵みスープ、蕨豆腐、筍餅、長野おばあちゃんの一品 メインは十穀鍋 ご飯
「味噌汁 香の物 卵」
身体に良さそうで、手間のかかりそうな料理だった。
それぞれは、ほんのひと口なのでお腹に負担がなく食事が進んだ。
いよいよ、十穀なべの登場。
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鍋底は十穀米、牛蒡のいい香りが漂う頃に大皿で豚の薄切りが運ばれた。
お出しの美味しい匂いに誘われて、食欲は全開。
これが、間違いのもとで、お腹が大きくなりすぎて寝苦しい一夜となった。
博多で夕食に迷えば、ここはいいかも。
ただし、女性好みではある。
ノンベさんにはどうでしょうかね。

「茅乃舎 久原本家 総本店」のお店情報はこちらです

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