シェフがお家にやって来る。

ケータリングは知っていたけれど、きっかけがないまま利用したことがなかった。
テーブルクロスから食器、カトラリー,鍋、ボール、洗剤まで一式を持ち込んで自宅のキッチンでお料理を作り出来立てを食べられる。
そんな夢のようなケータリングとは何ぞや??
このケータリングお食事会にお招きいただいて、私の好奇心細胞がますます花開いてしまった。
一番に目に飛び込んだのは、綺麗にセッティングされたブルーのガラス皿の上に真っ白のナフキンがピンと角を立てて来客の着席を待っているテーブルだった。
今日のお料理はFrench
サザエ、帆立貝、生麩のソテー
濃厚なソースが美味しいので、パンにつけて頂くのはどうだろうとお聞きすると、フォーマルな席ではしないようにと教えていただいた。
家庭内や、親しい食事会ではどうそ。
そしてパンは料理の間に食べてお口直しをする役目ですって。
そういえば正式なマナーなんて習ったこともなかったわ。
見よう見まね、いつの頃からか自己流
(//∇//)
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冷製ポークとマグロのカルパッチョ
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かぼちゃの冷製スープ
冷たい、美味しい、ついおしゃべりも静かになった。
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甘鯛のポアレ、ズッキーニのトッピング
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牛ロースステーキ
このソースは食べるとコリコリとする。
種を明かせばらっきょうを切り込んでソースのアクセントにしているとか。
お肉の下に敷いた山芋もホクホクと美味しかった。
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お口直しはソルベではなくて茶そば
本当にごちそうさま、もう入りません。
と、言いつつペロリ。
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今度こそ、入りませんのつもりが別腹が食べてくれました。
美味しいハーブティーが添えられると、スルスル入るものでした。
小さな子供さんがいたり、高齢者がいると出かけにくいけれど、出かけなくてもこうして美味しいものがいただけるとなると、老後に怖いものはなし。
このシェフさん、猛烈にお忙しいらしい。
次の予約が取れないと困るので、ご紹介は控えます。

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