柿泥棒

干し柿ほどおいしい果物はないと思えばこそ面倒な手間暇をかけて紐に吊るし、数日は目で楽しみさて、そろそろと思った頃に消えていたらショックです。
比良に住むお猿のせいではありません。
坂本の家です。
それもお隣。
お隣さんとは柿仲間で九州から送られた柿を分け合って吊るしました。
朝起きると柿が半分になっていたそうです。
全部でないところが、本当の干し柿好きの仕業でしょうか。
干し柿つくりの苦労を知れば全部とることは出来なかったとのかなあと思います。
深夜2時過ぎ、娘は入その物音を聞いたそうです。
すぐそばを猫か人が通る気配がしたのですが、お隣さんがコンビニにでも出かけたのかなと思ったそうです。
柿はガレージの屋根近くに干していたのです。
背の高い車が入っているので、それを取るのはかなり大変なんです。
2個を紐の端にかけて竿に振り分けで掛けていたものが一つ置きにきれいになくなりました。
風娘の部屋の明かりが仄明るくガレージを照らしていたに違いありません。
本当に気持ちの悪い出来事でした。

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