ご近所さんと今年も茄子パーティー
9月の声を聞く頃になると「茄子パーティー」のお誘いがかかる。
Sさんの故郷、飛騨高山から大きな茄子が届くと、ご近所さんはいそいそとS家に集まるのが恒例となっている。
茄子は、炭火で焼くのが美味しい。
今年は台風の雨の心配があったので、会場は室内になった。
けれど、茄子だけはご主人がガレージで炭火焼をして下さった。
真ん中にS夫人の手前味噌を塗って焼くと、茄子は皮からスルッと外れて熱々の柔らかい身を口に頬張る事が出来る。
これだけで、結構お腹がいっぱいになる。
今年は、暑い時のおでんが美味しいと、大鍋のおでんと陶板焼きのお肉、自家畑から取れたての万願寺を焼いて暑気払いをした。
今年の暑さは特別だったので、ご近所さんと言えども会う機会がなかった。
けれど、会えば直ぐに盛り上がるメンバー。
何時ものようにハーモニカが出ると、ピアノが鳴り始め、演歌ならぬ童謡を歌う男性群。
一番力が入った話題と言えば、誰が食事の支度をしているかと言う事。
大抵「朝か昼はご主人が作るん」ですと。
我が家は、家人が活躍していると思われがちだけれど、そうではない。
お手伝いは良くしてくれるけれど、ひとりで全てをしてくれることは月に一日くらいだろうか。
カレーか麺類の時だけである。
料理教室に行ってくれないかなー。
たわいもない話題で4時間も過ごせるご近所さん。
頼りにしています。
我が家からは、きなこも参加。
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