ご近所付き合い

夏に焼きナスパーティーをした仲間が又集まった。
今回は一人ひと品の持ち寄り
私は料理したとは言えない、大分のアワビ、サザエ、ウニを持参した。

2011
またたく間にチーブルの上はご馳走が並んだ。
今回はフランス人一家がゲスト参加をしている。
彼らにチラシ寿司を勧めると面白い話が聞けた。
外人にとって寿司というのは魚の乗った握り寿司のことらしい。
寿司を勧められているのだけれど、どこにも魚がないので戸惑っていたとのこと。
日本の寿司とは色々な種類があるのだと初めて知ったらしい。
それではチラシ寿司は何に見えるの。と聞くとバラエティーご飯なのだそうだ。
彼らは知っている限りの日本語で話し私たちは知っている限りの英語で会話をつなぐ。
どこからもフランス語が出てこない。
彼らの日本語能力が素晴らしいので成り立っているようなものだけれど。
ハーモニカが出てくると、ピアノが弾かれる。
シャンソンを日本語とフランス語で一緒に歌う。
Xmasソングを次々に子供のように歌った。
音楽に国境はなかった。
彼らは今、香港の国立大学で教鞭をとっている。
日本、アメリカ、シンガポール、香港と住む所が国を超えている。
国境を超えて職を得るというくらし方を普通に考えている。
最近は日本人も国境を超えて働いているのだろうか。
下谷家ー2.jpg
P1120333.JPG
来年もXmasを一緒に過ごそうと約束してお別れした。
全員が一年間でフランス語をマスターしようと話は盛り上がっているけれど、多分これは美味しいお酒の所為だろう。
今夜の集まりに名前が付いた。
何から考えついたのか「ラムズイヤー」だそうだ。
一夜明ければ、これも忘れるかな?

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