音声ガイダンス

別府の湯けむり

今朝のNHKの番組で、児童虐待通報℡189の音声案内が長すぎて、多くの電話が切られていると報道された。
私も電話をかけて音声ガイダンスが始まるとうんざりする。
おまけに、電話の内容はサービス向上のために録音します。
次に、ただ今電話が大変混雑しています順番におつなぎしますので、暫くお待ちください。
と、続く。
先日姉母を連れて大分に帰ろうとして、1時間、時間を勘違いして飛行機に乗れない。と言う経験をした。
次の便を探すと大阪空港からJALとANAが飛ぶと分かった。
JALなら間に合うかもと、車で伊丹にむかって、走り始めた。
NAVIに寄ると伊丹まで70km。
飛行機の出発まで3時間、ラッシュの時間にかかるので、到着と同時に締め切りと、言う事もある。
駐車場の予約も出来ていないので、些か不安もあったので、JALに電話をかけた。
すると、どうだろう、これが音声ガイダンスだった。
暫くお待ちくださいは、暫くではない。
待っている間にも時間は経過し、結果的に無理なのではないかと判断して、再度関空に戻り、peachの最終便を買った。
音声ガイダンスはこりごりだ。
急げば急ぐほど、繋がらないような気がする。
冷静に考えれば、電話をかけるよりi honeで検索すれば簡単だった。
その時は全く気がつかず、電話をかけ続けると言うアホな事をしていた。

空港に戻ってもpeachはi phoneからしか買えない。
小さな画面に必死に打ち込む。
3人の名前を入れたり、カードのナンバーを入れたり、生年月日を入れたり、必死でなければ出来ない作業だった。
その横で、前の飛行機に乗り遅れたから買い直しますと私と同じことを言う人が現れた。
しかも、9人だと言う。
あ――,それ困る。
土曜の最終便は混み合うのだ。
9人も先に申し込まれては3人が乗れなくなるよ。
もう、無我夢中で打ちこんだ、登録完了が出た時には全身から汗が出ていた。
IMG_0974.JPG
大分の高崎山
過去にベルゲンの空港でSASのストに合い、オスロまでタクシー、オスロからコペンハーゲンまでをレンタカーで走った経験がある。この時は空港に日本人のビジネスマンがいて一緒の行動をしたから出来た事だったけれど、それに次ぐアクシデントだった。
思い出すと私の旅は強行軍だ。
この時はコペンハーゲンに数時間滞在して、ギリシャのアテネまで行った。
経験するたびに、後の安堵感は快感になる。
けれど、そんな快感はもう終わりにしよう。

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