姉母のこと
姉母は判で押したようにと言う表現がぴったりの暮らし方をする。
何時何分には何をすると決まっている。
12時を過ぎるときっちりと昼食をとる。
ランチを外に行くのが好きな人だから、気にはかけているのだけれど午前中からランチの約束も出来ない。
一旦約束をするとキャンセルが出来ないので、今いける時でないと連絡はしない。
今日、気が付けば12時2分、電話を入れると昼食の準備中、間一髪セーフ。
久しぶりに姉母のお気に入りのレストランに出かけた。
最近チョット、ふさぎ気み
親戚の結婚式に着ていく洋服が気に入らないとか、bagが見当たらないとかが彼女全体を不安にしているようだった。
アクセサリーをつけ私のbagを持ち込んで鏡の前に連れて行くと、安心したような笑顔。
考える事の全てがそればかりの姉母
不安を除くのに30分とかからないのだけれど、それが出来ない私。
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